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■インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国
インクリ 原題:Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull
監督:スティーブン・スピルバーグ
制作:2008年 アメリカ

 この映画のタイトルを入力していると、どうしてもクリスタルスカルの……と来たところで「大統領」って書きたくなるよね。ならない? なるよ! 映画館の窓口でチケット買うときも「インディジョーンズ対スカルノ大統領、1枚ください」って言いそうになったんだから!
 今回は、けっこうネタバレ危険的な要素が大きいので、内容については触れません。ただ、ひとつだけ言えるのは、人喰いアリ軍団のシーンがかなりよかったということです。さすがはメジャーなフリして実は悪趣味王子のスピルバーグですよ。下手なアリ映画より、よっぽどアリの恐怖を描き出していましたね。そこのところだけも見る価値アリ(←すぐにうまいことを言おうとする悪癖)。
 ところで、椎名林檎の新譜は、やっぱりイリーナ様を意識しているのかなー。
| とみさわ昭仁 | アリ | comments(0) | - |
■マラブンタ
マラブンタ 原題:Marabunta Legion of Fire
監督:ジェームズ・チャールストン
制作:1998年 アメリカ

 休暇でアラスカまで釣りにきている昆虫学者のコンラッドさん。いつもは釣れるはずのシャケが、今年はなぜか釣れない。なぜだろう……? そしてヘラジカを仕留めた森のハンターさん。わっほぅ、ぼくの獲物ー! と近づいてみれば、さっき撃ったばかりなのにもう骨! ぼくのヘラジカ食べたの誰ー!?
 で、シャケ→ヘラジカ……ときたら、つぎに喰われるのはヒト。何者かに喰われた人間の白骨死体が発見されるのです。服着たまんまで骨になってるということは、猛獣であるはずがない。つまりアリの仕業。これは怖いですね。アリが本気出したら人類なんて2時間で絶滅するんですよ! ウソじゃないって! 2chにそう書いてあったもん!
 で、最後は女王アリがいるダムをダイナマイトで吹っ飛ばして解決という、なかなか豪快なエンディングを迎えるはず……なんですけど、ダムがロックフィルダム(土砂を積み上げて作った地味なダム)なので、あんまり豪快に見えないのでした。
| とみさわ昭仁 | アリ | comments(0) | - |
■アース・トゥルーパーズ
アース・トゥルーパーズ 原題:Giants
監督:カリボウ・セト
制作:2005年 アメリカ

 なんだかいまいちストーリーがつかみにくい映画なんですけど、要約すると大昔にたくさんの隕石が降ってきて、その隕石にはなぜか巨大アリがくっついていたと。で、アリは氷河のなかで凍りついていたが、あるとき発見されて、それをどこかの組織が極秘で研究所に運び込んでいたと。で、どんな研究をしているのかというと、クローンで増殖させて宇宙探査に役立たせるのもいーなーとか、テーマパークを作るのもいーなーとか、子供じみたことを言ってるうちにアリが檻を破って大暴れする、と。そういう映画。アリ、オリ、やぶり、いまそかり。ラ行変格活用ですよ。
 逃げ出したアリはニューヨークで暴れ回り、それに立ち向かうのが主人公の科学者と、その娘であるお天気おねえさん。このおねえさんが意味なく強いんですね。クライマックス近くにいきなり“ヘリの操縦ができる”ことがわかって、空飛ぶ女王アリと空中戦を繰り広げたりするのです。なにがなんだかもう……。
 原題は「GIANTS」ですが、最初にタイトルが表示されたとき「ANT」の部分だけが赤いんですよ。つまり“巨大”と“アリ”がかけてあるという。なんだか『モスキート』のジャケに「で蚊い」って書いてあるのと同じセンスですね。
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■フェイズIV 戦慄! 昆虫パニック
フェイズIV 原題:Phase IV
監督:ソウル・バス
制作:1974年 アメリカ

 映画というよりドキュメンタリー・フィルムっぽい構成の、人喰いアリパニック。これねー、タイトルがC級くさいのですっかり油断して見てたら、やけにおもしろいじゃないですか。いや、おもしろいというよりも、映像のセンスにタダモノではない感じがビンビン匂うのですよ。人喰いアリの蟻塚が幾何学的なオブジェだったり、科学者の研究施設がバックミンスター・フラーのジオデシックドームだったり、カット割りや音楽の使い方もヘン。娯楽作品で強引に芸術をやっているというか、ウルトラシリーズにおける実相寺監督作品のような異物感がありますね。
 こんなヘンな映画を撮る監督のソウル・バスという人は何者なんだろう? と検索してみてビックリ。エッソ(ガソリンの)の社ロゴをデザインしたり、ヒッチコック作品のタイトルバックを作ったりしていた世界的デザイナーなのでした。ああ、それなのに、初監督作品に『フェイズIV 戦慄! 昆虫パニック』なんてボンクラな邦題をつけられて……。
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■巨大蟻の帝国
巨大蟻の帝国 原題:Empire Of The Ants
監督:バート・I・ゴードン
制作:1977年 アメリカ

 放射性廃棄物に汚染された島がリゾートとして分譲され、何も知らずに土地を購入しに来た人々が巨大化したアリに襲われるという生物パニック映画。監督はバート・I・ゴードン。イニシャルを並べるとMr.BIG。そう、何でも巨大化させることで有名なゴードン監督の代表作であります。
 でもまあ内容的にはありがちな昆虫パニックだねー、と思って見ていると、映画は後半になって驚きの展開を見せるのです。どう驚きなのかは見てのお楽しみですが、その展開へのきっかけとなる謎の老夫婦が、ちょっといい味出してますよ。アメリカンゴシック(グラント・ウッド)のイメージは『ファントム・オブ・パラダイス』だけじゃなく、こんなところにもあるのです。
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■黒い絨氈
黒い絨氈 原題:The Naked Jungle
監督:バイロン・ハスキン
制作:1954年 アメリカ

 未開の土地で事業を成功させ、大勢の召使いとともに豪邸で暮らす男の元に嫁いできた美しい妻。しかし、夫の性格は気難しく、召使いのチーフも何を考えているのかわからず、おまけに土地の風習にもなかなか馴染めない新妻は、日々戸惑うばかり。そんなところに、おそろしい人喰いアリの集団が屋敷に向かって……。
 という生物パニック映画の古典的名作ですが、実はこの映画の前年に公開された『巨象の道』という映画が、実はほとんど同じプロットなんですよね。最後に屋敷をメチャメチャにするのは巨象の大群なので、スペクタクル的には『黒い絨氈』より断然上かもしれません。まあ人喰い映画祭的には両方を見比べてみる、というのをお薦めします。マラブンター!
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■キラー・アンツ 巨大殺人蟻の襲撃
キラー・アンツ 原題:Glass Trap
監督:フレッド・オーソン・レイ
制作:2004年 アメリカ

 人喰いアリ映画三連発の最後を飾るのは、古式ゆかしい副題がついているこの映画。お話はといいますと、遺伝子操作によって生み出された(またか!)巨大蟻が高層オフィスビルに出現し、休日出勤中の働き者たちに次々襲いかかる、というもの。プレステのシンプル1500シリーズみたいなCGと、ソフビっぽい質感の模型を併用して、人喰いアリの脅威を描いております。
 えーと、この映画から得られる教訓は……休日出勤なんかしたってロクな目に遭わないョ! かな。
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■放射能X
放射能X 原題:Them!
監督:ゴードン・ダグラス
制作:1954年 アメリカ

 舞台はニューメキシコの砂漠地帯。パトロール中の保安官たちが、ひとり放心状態でさまよい歩いている少女を発見。彼女が歩いてきた方向をたどってみると、そこには何者かの手で破壊されたトレーラーが。そして現場にはなぜか大量の蟻酸が残されていた。少女にその蟻酸の匂いを嗅がせた途端、放心状態だった彼女は目を見開き、「Them! Them!(奴らが! 奴らが!)」と絶叫する……。
 このオープニングからの一連のシークエンスは本当に素晴らしいです。モンスター映画の導入部として文句のつけようがありません。このあとに登場する巨大アリはヘボヘボのハリボテですが、この映画が作られた時代を考えれば、むしろかなり頑張ってると言えるでしょう。人喰い映画好きなら絶対見ておかなきゃならない、古典的傑作です。
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■人喰蟻
人喰蟻 原題:Sheena : Marabunta
監督:クリスチャン・I・ネイビー
制作:2000年 アメリカ

 タイトルとジャケから、ありがちな生物パニックものだろうと思って見始めたら、いきなりE.R.バロウズの小説の挿絵みたいな半裸に獣の皮を身にまとったブロンド美女(天涯孤独のサバンナ育ち)が出てきてびっくり!
 それでも、彼女の大活躍によって無事に人喰いアリの危機から脱出することができ、さあ、ここからどんな展開になるのかなー、と期待していたら、その話はそれであっさり終わり。ええー!? と驚くヒマもなく、続いて今度は謎の猛獣話が始まって、またまたびっくり!
 どういうことかといいますと、ようするにこれ、映画じゃなくてテレビシリーズ『Sheena』の2話分を、無理矢理1枚のDVDにまとめたものだったのですね。そんなこと、パッケージからはまったく窺い知れませんよ。捏造ジャケットにはかなり慣れっこになってるわたしですが、さすがにこれは見抜けませんでした。アッパレ!

 ちなみに、原作の『Sheena』というのは、いわゆる“女ターザンもの”の元祖です。『Sheena』については、と学会の山本弘会長によるこのページが参考になります。
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