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■グリズリー・レイジ
グリズリーレイジ原題:Grizzly Rage
監督:デヴィッド・デコトー
制作:2007年 カナダ

 わたくしの中でホモ疑惑のあるデヴィッド・デコトー監督による人喰いクマ映画です。本作の被害者は、高校を卒業したばかりの男の子3人と、女の子1人。彼らは卒業記念旅行でドライブに出掛け、立ち入り禁止の森で車をぶっ飛ばしていたところ、うっかり子グマちゃんを轢き殺してしまいました。と、そこへ現れたのは巨大な人喰いグマ。「ワシの息子に何さらすんじゃー!」とばかりに追いかけてきます。全体的に逃げる若者たちのシーンが続くばかりで、あんまりクマを映してくれないために人喰い感は薄い映画です。
 吠えるクマよりも、叫ぶ女の子よりも、助けを求めて走りまわる男子の汗を執拗に描写するのは、まあ、デコトー監督の作品だから仕方のないことですわいな。
| とみさわ昭仁 | クマ | comments(0) | trackbacks(0) |
■グリズリー
グリズリー原題:Grizzly
監督:ウィリアム・ガードラー
制作:1976年 アメリカ

 一旦はDVD化されたんですが、長らく廃盤になっていて、ヤフオクでも出品されるたびに9800円なんて、まるで幻の傑作みたいな値段がついたりしていた『グリズリー』が、ようやく内容に見合った金額よりもちょっと高めで再販されました。
 皆さんご存知のように、1975年に『ジョーズ』が大成功を収めたあと、柳の下の人喰いどじょうを狙って続々とアニマルパニック映画が作られたわけですが、『グリズリー』はその代表株といえる作品でした。主役はクマ。わたしは当時中学生でしたけど、この作品でグリズリーというクマがいるのを知りました。ポスターの絵を描いているのは、アメコミ・アーティストのニール・アダムス。この絵に描かれたグリズリーのあまりのでかさに衝撃を受け、サメよりすげえ! と劇場まで観にいったんですけど……はっきり言って寝ました。だから内容はあんまりよく覚えてなかったのです。結局、いまこうしてDVDで見直すことができて、30年来の喪失を取り戻すことができたわけですが、でもやっぱり眠たい映画でした。
| とみさわ昭仁 | クマ | comments(2) | trackbacks(0) |
■グリズリー・プラネット
グリズリー・プラネット 原題:Savage Planet
監督:ポール・リンチ
制作:2006年 アメリカ

 西暦2058年。インド対パキスタンによる核戦争が終結して10年後の世界。大気は汚染され、地球の資源は枯渇する寸前まで来ていました。残り少ない資源をカバーするために、人類は地球から2万光年先にある惑星へ、酸素を生み出す植物を採取しに出掛けていきました。事前調査の結果、そこはほとんど地球と同じ大気や水、地質を有し、それでいて人間に危害を加えるような知的生命体もいない(すなわち人類が独り占めできる)素晴らしい惑星だったのですが、ひとつだけ誤算がありました。その惑星には、グリズリーがいっぱい住んでいたのです。くま惑星ー!
 もうこの設定だけで見たくなるに決まってます。見ない人はどうかしてますよ。でも、見終わったあとは「この監督どうかしてる!」とも思う。
| とみさわ昭仁 | クマ | comments(2) | trackbacks(0) |
■プロジェクト・グリズリー
プログリ 原題:Project Grizzly
監督:ピーター・リンチ
制作:1996年 カナダ

 カナダでくず鉄業を営むトロイ・J・ハートビスさんは、ある〜日、森のな〜か、グリズリーさんと、出会〜った。……とか暢気に歌ってる場合じゃなくて、やべえ! 食われる! と背筋が凍り付いたのですが、なぜか相手は自分を襲わずに、そのまま立ち去っていってしまわれました。ふつうに考えれば、相手は腹一杯だっただけなんだろうと思うんですけど、トロイさんはそうは考えなかった。
「奴がおれを生かしてくれたことにはきっと意味あるはずだ! おれはもう一度あのクマに会いたい。会って問いかけたい! できれば触れ合いたい!」
 カナダみたいなところで育つとそうなっちゃうんですかね。ともかく、その日以来、トロイさんは「対クマ用防護スーツ」の制作に人生のすべてを賭けるようになりました。そしてこれは、そんなトロイさんと愉快な仲間たちによる、スーツの強度実験という名の徒労を記録したドキュメンタリーなのでありました。
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■ワイルドグリズリー
ワイルドグリズリー 原題:Wild Grizzly
監督:ショーン・マクナマラ
制作:1999年 アメリカ

 直球なタイトルが好ましいクマ映画。『羆嵐/吉村昭』や『シャトゥーン/増田俊成』といったクマ小説を読むと、人喰いグマは襲った相手を生かしたままむしゃむしゃ食べたりするそうですが、この映画でもそういう場面が頻出していて、背筋を凍りつかせてくれます。とっとと頸動脈でも噛みちぎって早く死なせてくれー! っていうのは人間側の都合であって、クマとしては肉の柔らかい顔面とか、滋養がいっぱいの内臓とかを先に食べたいんですね。グルメだ……。
 パニック映画は、マヌケが出てきて事態をややこしくするのが定番ですが、この映画は主人公一家がマヌケなのでちょっとイライラします。危険だから離れるなって言ってんのに息子は勝手にクマを探しに行ってみんなを心配させるし、ようやくその子が戻ってきたかと思ったら、入れ違いで息子を探しに母親が出掛けていってしまう。で、その母が今度は遭難し、心配した息子がまた探しに出ていったりする。お前らもう少しじっとしてろ! と、まあ、このようにサスペンスに溢れた映画です。
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