スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | - | - |
■マングラー
マングラー 原題:The Mangler
監督:トビー・フーパー
制作:1995年 アメリカ

 宣伝文句に「三大キング・オブ・ホラーが放つSFXホラー・モニュメント」ってあって、原作のスティーブン・キング、監督のトビー・フーパーはわかるけど、あと一人って誰よ? と思ってよく見たら主演がロバート・イングランド。この人、エルム街のフレディだ! そりゃあたしかに三大キングですわなあ。
 で、この映画、いったい何が人を喰うのかと思いきや、なんと巨大な洗濯用プレス機(ようするにアイロン)なのであります。ちょっとした小型トラックぐらいのサイズのプレス機が、どうしたわけか人の血の味を覚えてしまい、悲しき女工さんたちを鼻息(蒸気)も荒くバクバク食べてしまいます。もうそういう設定だけでお腹いっぱいな感じですが、この洗濯工場の社長というのが、いきなり両足が義足で、隻眼(しかも眼帯でなくてメガネの片玉だけ黒レンズの初期タモリ風)という、クド過ぎるぐらいクドい役作りで登場するのです。まったくトビー・フーパーの映画って容赦なくていいわー。
| とみさわ昭仁 | その他-無機物 | comments(0) | - |
■高速ヴァンパイア
高速ヴァンパイア 原題:Ferat Vampire
監督:ユライ・ヘルツ
制作:2002年 チェコ

 椎名林檎の新曲みたいなタイトルから、闇夜を全力疾走するドラキュラ伯爵を連想するかもしれませんが、全然そういう内容じゃないというか、むしろ予想をはるかに越える内容なのでビックリしますよ。
 あるレーシングカーのドライバーが、謎の事故で死亡した。被害者の遺体を調べてみると、体中の血液が失われていた。なんと、このレーシングカーは、アクセルペダルを通じて足の裏から運転者の血液を吸い取り、それを燃料にして走る“吸血自動車”だったのだ……。
 そんな映画があるかー!
 いや、しかし、本当なんだからしょうがないのです。中学の頃、駅前に停まってる献血車のことを冗談で「吸血車」って呼んだりしてたけど、これぞまさしく吸血車。これがハリウッド映画の脚本だったら、フザケンナって言われるところだけど、なんかチェコ映画だとそれもありかと思えてしまうよね(チェコ、甘えてばかりでごめんね)。
 後半になって、主人公の恋人(元レーサー)も吸血車のトリコになってしまい、運転しながら日に日にやつれていく様は、さながら怪談牡丹灯籠のオモムキ。
| とみさわ昭仁 | その他-無機物 | comments(0) | - |