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■ザ・ヒル
ザ・ヒル 原題:Leeches
監督:デヴィッド・デコトー
制作:2002年 アメリカ

 舞台はアメリカ南部。どこかの高校(?)の水泳部だと思うんですけど、のっけから鍛え上げられた美少年の肉体美が映し出されます。そこへあらわれる吸血ヒル。ヒルは被害者の血を吸って、どんどん巨大化していきます。
 ふつうさあ、こういう映画で襲われるのは美女ですよ。美女が血を吸われるべきなんですよ。なのに、この映画ときたら襲われるのは男の子ばっかりなの。
 たとえば、シャワー室で滑って転んで気絶した被害者の体内へヒルがもぐり込む場面。とても官能的なんですけど、その被害者というのが男。たとえば、裸で寝ている被害者のお尻からヒルが這い上がっていく場面。いかにも猥褻なんですけど、その尻は男の尻。たとえば、恋人とのSMごっこでベッドに縛り付けられたところをヒルに襲われる場面。なんとも淫靡なシチュエーションなんですけど、縛られてるのは男の方。なんで、いちいち男なんだよ!

 ♪それはーきっとー、監督の趣味ー、らららー
| とみさわ昭仁 | 寄生虫 | comments(0) | - |
■人間蟲
人間蟲 原題:Subhuman
監督:マーク・ティート
制作:2000年 カナダ

 タイトル、ジャケのイラスト、そしてパッケージ裏面の解説を見た限りでは、人間の身体を喰い荒らす寄生虫の映画という感じですが、ぜーんぜん違ったなあ。
 どっちかというと『ブレイド』に似てますね。映画の主題は怪物側には置かれていなくて、人知れず戦い続けるヴァンパイアハンターの側にある。誰からの理解も得られず、一人でヴァンパイアを狩る男の“孤独”と“解放”を描いた物語なのですよ。だから、宣伝も「人間蟲」なんて邦題でグロ系の売り方をしないで、作品が本来目指していたはずの、ロマンチック活劇路線で売ればよかったのに……。
 で、その気になったお客さんが実際見てみると、「吸血虫に寄生された人間の生首をグルカナイフでバッサリ切断して鮮血の吹き出す断面から手ェ突っ込んで体内の寄生虫をガタガタいわす」というような場面の連続で、グロ慣れしてないお客さんはギャーとなるわけ。
 人喰い映画ばんざい!
| とみさわ昭仁 | 寄生虫 | comments(0) | - |
■パラサイト 殺人寄生虫
パラサイト 原題:Larva
監督:ティム・コックス
制作:2005年 アメリカ

 カーセックス中のカップルが死んじゃう系、危機を訴えかけても封鎖してもらえない系、成長した怪物が腹を喰い破って出てくる系。イヤな系だなあ。
 アメリカのとある田舎町。肉牛の生産で成り立っていたこの街に、ある日異変が襲いかかります。謎の寄生虫にやられた牛が、発狂しながらバタバタと死んでいってしまうのです。しかも、牛の死体から飛び出した寄生虫は変異を遂げ、コウモリ状の人喰い生物へと進化して……。
 田舎町の善良な住人が寄生虫に食べられまくる映画を撮るような監督が博愛主義者であるわけがないのですが、でも、大人のエゴなど何も知らない無垢な子供までがパックリ喰われるとは、この監督、けっこう非道い人です。そしてこんな映画をげらげら笑いながら見ているわたしもヒトデナシ。
| とみさわ昭仁 | 寄生虫 | comments(0) | - |