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■ウルフヴィル
ウルフヴィル 原題:The Feeding
監督:ポール・ムーア
制作:2005年 アメリカ

 タイトルから推察できる通り、オオカミ男ものです。アメリカ北東部の森でハンターの惨殺事件が発生。それを追う捜査官2人と、何も知らずにキャンプにやってきた若者7人組の、ふたつのグルーブのドラマを交互に描きながら、次第にオオカミ男の牙が近づいてくる、という構成。
 で、そういう構成自体は問題ないんですが、襲われるまでがとにかく長ーい! ふつう、こういう展開の場合、森で過ごす最初の夜に1人ぐらいは喰われるものですよ。ところが、若者は焚き火の前でマリファナ吸って浮かれたりしてるし、捜査官の男女は虫の声を聞きつつ親密に語り合っていい雰囲気になったりしてる。結局、そのまま何も起こらずに一夜が明け、何も起こらないまま二夜目を迎える。ここまでで30分間ぐらいあるんです。映画で30分つったら長いですよー。そんなこんなで、見てるこっちがシビレを切らした頃にようやくオオカミ男が登場するわけですが、これが無駄にでかくてぜんぜん恐くない。むしろ爆笑。どこのデパートのアトラクションかと。着ぐるみの中に人がはいる都合上、仕方なかったのかなあ。
 見所はそんなにないですけど(正直)、お守りの銀貨を使った伏線はちょっといいと思いました。ネタがオオカミ男なんで、銀貨が出てきた瞬間バレバレですが、それも味わいということで。
| とみさわ昭仁 | オオカミ男 | comments(0) | trackbacks(0) |
■狼男アメリカン
狼男アメリカン 原題:An American Werewolf in London
監督:ジョン・ランディス
制作:1981年 アメリカ

 古典的モンスタームービーである“狼男”を現代風にアレンジした、というか、英国の片田舎に旅行で訪れたヤンキー青年二人がオオカミ男に襲われて……という文化的ギャップと狼男伝説とをうまく融合させた作品。
 劇中、何度が主人公が幻覚を見る場面があって、「映画館でゾンビと一緒にポルノ映画を観ながら自分が噛み殺した死体と会話する」というわけのわからないシーンが楽しいです。幻覚もそうだけど、「はっ、夢だったのか!」ってのがけっこうこの映画では多用されていて、悪夢から覚めるとそれもまた夢の中で、その夢から覚めるとやっぱりまだそれも夢の中で……っていうのを3回ぐらい繰り返してました。ラストも夢オチだったらどうしてくれようかと思いましたが、さすがにそれはなかったです。
 そういえば、デビューしたばかりの竹中直人が、よくこの映画の変身シーンをモノマネしてましたね。

参考:Youtube『レスラー/竹中直人』のPV
  (02:10あたりに変身シーンのモノマネがあります)

 と、ここまで書いて、竹中直人が真似してたのは、この映画じゃなくて『ハウリンング』だったような気がしてきた。いまさらどっちでもいいか。
| とみさわ昭仁 | オオカミ男 | comments(0) | - |