スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | - | - |
←prev entry Top next entry→
■ジョーズ4
ジョーズ4 原題:Jaws The Revenge
監督:ジョセフ・サージェント
制作:1987年 アメリカ

 というわけで4作目。ビデオ発売時には『ジョーズ'87 復讐篇』という便乗商品っぽいタイトルでしたが、いまはご覧のように『ジョーズ4』としてDVDリリースされています。本家ジョーズ・シリーズは、ここまでの4本をもって完結するのです。
 アミティの浜辺で老いた母と暮らす次男坊のショーン。前作ではカウボーイになっていた彼ですが、今作では父の意志を継いで警察官となっています。苦手だった海を克服して、巡視艇で夜の湾をパトロールなんかしています。 「ほほう、今度はショーンくんが主人公なんだねー」  などと思って見ておりますと、三度目のショージキならぬ四度目のジョーズが現れ、パトロール中のショーンをパクリと食べてしまいます。ええーーっ!? 映画が始まってまだ10分しか経ってないのに!『エグゼクティブ・デシジョン』かよ!
 で、追い打ちをかけるように、ここで衝撃的な設定が明かされます。なんと父のブロディは、二人の息子がジョーズに襲われたという知らせ(前作で描かれた事件)を聞かされたときに、ショックのあまり心臓発作で死んでいたのです。言ってみれば、ブロディ家はショーンだけでなく、父マイケルもジョーズに殺されたようなもの。つまり、ジョーズに呪われているのです!
 なんだかすごい展開で、話についていくのがやっとですが、我慢してください。結局、残された母はバハマに住む長男のマイク一家が引き取ることになりました。そこにはマイケル・ケインやマリオ・ヴァン・ピープルズといった有名スターが待っています(というか出演者です)。さあ、ここまで逃げて来ればもう安心でしょう。
 と思いきや、ジョーズは執拗にブロディ一家を追ってきて、バハマにも姿を現します。海で巻き貝の生態調査をしている長男マイク。そこに襲いかかるジョーズ。一方、土地の祭りを見物している母。と、背筋にゾクゾクッと何かを感じました。「ああ、なんかまた息子がサメに襲われてるような気がする!」これは“サメの知らせ”ってやつですね。このあたりの描写はいろんな意味で素晴らしいです。
 で、あれやこれやあって最後は恒例、ジョーズとの一騎打ち。しかも、今作では敵にトドメを刺さんとするその瞬間、在りし日のブロディ署長の姿がオーバーラップするのです。名台詞「Smile You Son of a Bitch!」と共に。
 こうして、ブロディ一家のジョーズ・サーガは、きれいに輪を閉じたのでした。
| とみさわ昭仁 | サメ | comments(0) | - |
スポンサーサイト
| スポンサードリンク | - | - | - |
Comment
name:
email:
url:
comments: