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■テンタクルズ
テンタクルズ 原題:Tentacles
監督:オリバー・ヘルマン
制作:1977年 イタリア

 舞台はカリフォルニア沿岸。海底トンネル工事から漏れてきた電磁波の影響で、タコが巨大化。胃袋まで巨大化したタコは海中の小魚だけでは物足らず、のそりのそりと触手を伸ばして陸上の人々をも餌食にします。海中に引きずり込まれた哀れな被害者は、肉を喰われ、骨をしゃぶられ、それどころか骨髄まで吸い尽くされた無惨な姿に!
『ジョーズ』の大ヒット後、佃煮にするほど公開された魚介類パニック映画の一作ですが、こちらは他の駄作群とはひと味違います。とくに冒頭で、ベビーカーの赤ん坊がタコにさらわれる場面の演出が抜群にいいのです。
 海辺にベビーカーを停め、日光浴している若い母親。友人がクルマで通りかかったので、母親はベビーカーをその場に残し、道路を渡って友人の車に駆け寄る。少しのあいだ話し込む二人。画面手前に母親のクローズアップ。画面の奧にはベビーカー。その間にある湾岸道路を、何度か車が横切る。その度にベビーカーが車の影になる。見るからに「あー、このベビーカー(赤ん坊)はタコに持ってかれるな」というのがわかる構図なんですが、何度か車が通っても、ちゃんとベビーカーは残っている。で、ちょっと油断した頃に突然大きなトラックがフレームインしてきて、サッと通り過ぎるとベビーカーはもう消えているのです。うまいなー! つうか、タコ早技!
 全体的に出来がいい作品だと思いますが、なかでもいちばんの見所は、舟遊び中のおデブちゃんが海に飛び込んだ瞬間、「おっ、美味そうなのキター!」という顔で流し目をくれる海底のタコ(本当にそういうシーンがあるのです)。
| とみさわ昭仁 | タコ | comments(2) | - |
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Comment
2014/10/13 2:53 PM posted by: 西尾かっちゃん
テレビで見て、巨大タコの映画だったとしか記憶にありません。 アナコンダはロードショー中に見て、アナコンダから吐き出された溶けかかった悪役オッサンがウインクして撮れるシーンだけ笑った。
2008/09/02 8:57 PM posted by: 丸呑みすと
オデブちゃんの後に餌食になるビキニねえちゃんが触手に巻き取られるときのアングルがHっぽい。
実質的主役の海洋学者の奥さんの断末魔の後に入るSEがエグイ。「グチュッ・・・ズズッ・・・」だもんな。
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