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■クイーン・コング
クイーン・コング 原題:Queen Kong
監督:フランク・アグラマ
制作:1976年 イタリア、イギリス

 タイトルが示している通り、キングコングのリバーシブル版。つまり、女監督が映画を撮影中に、キングコングならぬクイーンコング(メス)と遭遇。コングは映画の主役を演じていた美女、じゃなくて美男(役名がレイ・フェイ!)をさらうという構図。基本のストーリーはオリジナルを踏襲しながら、登場人物の性別がいちいち逆転しているわけです。明らかに狙って作られたコメディなので、おもしろいことはおもしろいんだけど、これで笑ったら負けなんじゃないか? という河崎実映画を見ているような居心地のわるさがありますね。
 そうそう、先ほど“美男”と書きましたけど、実際にはそうでもないですよ。野生児っぽいというか、類人猿っぽいというか、ベイシティローラーズでドラム叩いてるっぽいというか、まあ、ようするにそういう顔。いかにもコングが惚れそうな。
 あと、映画監督役の女優さんがいいですね。サファリジャケットに、サンバイザー、足元にはロングブーツを履いて、手には乗馬用のムチを持っている。監督コントかよ! っていうぐらいわかりやすい役作り。これがサドっぽく美男(笑)をビシビシ痛めつけるのが、たまらないです。
| とみさわ昭仁 | コング | comments(0) | - |
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