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■バード・パニック
バード・パニック 原題:Beaks
監督:ルネ・カルドナ・ジュニア
制作:1987年 スペイン、イタリア、プエルトリコ、ペルー

 鳥をあつかったパニック映画には、ヒッチコックの『』という鳥傑作、ちがう、超傑作があるわけですが、無謀にも同じテーマに挑戦して見事玉砕した、勇気ある作品がこれです。
 ある日、世界各地で鳥たちが反乱を起こします。カモメの大群が人間に襲いかかったり、ニワトリが飼い主に逆襲したり、庭のタカが老ハンターの目をえぐったり、公園のハトポッポが子供たちを追いかけ回したり……。場所も、鳥の種類も問わずに、鳥族が人間に対して一斉に牙をむきはじめたのです。牙ないけど。
 で、主人公の美人レポーターと恋人のカメラマンが、各地を取材したり、鳥に襲われたり、二人で泡風呂に入ったりしながら、事件を追っていきます。追っていって最後はどうにかなるのかというと、とくにどうなるわけでもなく、鳥が勝手に反乱をやめちゃうんですけどね。そのへんはヒッチコックのも同じでしたね。鳥が人肉をついばむシーンをきっちり描いている分だけ、こっちのほうが人喰い映画としては上でしょうか。
 ちなみに原題の「Beaks」とは、猛禽類などの鈎型に曲がった嘴(くちばし)のこと。だから本当ならニワトリとかハトポッポは含まれないんですよね。でもまあいいでしょ。人喰いハトポッポ、かわいいし。
| とみさわ昭仁 | トリ | comments(0) | - |
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