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■サウンド・オブ・サンダー
サウンド・オブ・サンダー 原題:A Sound of Thunder
監督:ピーター・ハイアムズ
制作:2004年 アメリカ

 ブラジルで羽ばたいた蝶の影響が、遠く離れたテキサスに台風を引き起こす、という気象学者ローレンツの理論は“バタフライ効果”として知られていますが、これを地理的な距離ではなく、時間的な距離に置き換えたのが、レイ・ブラッドベリの『いかづちの音』。で、短編ながらもスケールが大きすぎて映画化不可能と言われていたブラッドベリの原作を、ムリヤリ映画化したのがこの作品です。
 2055年、時間旅行の技術が発明された未来。金持ちの道楽者を6500万年前へタイムスリップさせて、恐竜ハンティングを体験させるビジネスが始まっていました。恐竜を撃つといっても無闇に射殺するのではなく、直後に死ぬ運命にある恐竜だけを選んで撃つので、歴史には影響しないという理屈です。ところが、ちょっとしたアクシデントによって時間旅行者が過去に小さな傷をつけてしまい、それが大きな変化の波となって現代に押し寄せるのです。
 物語自体はあまり大風呂敷をひろげず、登場人物を少なめにしたせいもあって、こじんまりとまとまった楽しい映画になっています。冒頭に恐竜が出てくるので、こいつが人を喰うのか〜! と期待していたらそうではなく、中盤に登場するヒヒとトカゲが合体したような生物が期待に応えてくれます。こいつの造形がすごくいいんですよね。このヒヒトカゲをもっと活躍させてくれれば、隠れた名作になれたかもしれません。
| とみさわ昭仁 | その他-未知生物類 | comments(0) | - |
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