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2013.05.03 Friday
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■キラー・ゲーター
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2012.02.14 Tuesday 13:58
監督:アミル・ヴァルニア
制作:2010年 アメリカ
『ジョーズ』が「サメの正面顔」というサメ映画ビジュアルのスタンダードを作ったように、横向きワニがかぱぁと口を開けているこの『キラー・ゲイター』のビジュアルはワニ映画のスタンダードとなるのだろうか?
ならない。
なぜなら、本作より前の2007年に『ディノクロコダイル』や『ラプター』がすでに同じことをやっているからだ。みんな考えることは一緒。
監督は『アウトブレイクX』『キラースネーク』のアミル・ヴァルニア。一度でも人喰い映画を撮った監督は、その後もまた人喰い映画を撮ってしまいやすいの法則は健在。
舞台はアメリカ南部のとある町。大きな沼がひろがる土地で、たくさんのワニが生息している。この町へ20年ぶりに帰ってきたローラは、亡き父の土地でクルーズ業を営んでいた。そしてなぜか、ローラの別れた夫チャールズもやって来ている。元生物学者のチャールズは、トラのクローンを作ろうとして大学を追放された人物だ。何しに来たのかはなんとなく想像がつこうというものだろう。
こうした状況の中、町では獣害による住人の惨殺事件が起こりはじめる。やがて、ローラもその事件に巻き込まれていくのだった。
謎の獣の正体は、DVDジャケに思いっきりワニが描かれているのでまあワニなんだけど、ちょっと違う。詳しくは見てのお楽しみ。
なんとか怪物をズタズタにして町に平穏を取り戻したところで、ローラは新しい彼氏の保安官にこんなことを言う。
「寿司が食べてみたいわ」
意味わかんないよね。それに対して保安官はこう言う。
「SUSHI? この事件の直後に寿司とはたいしたもんだ」
ようするにナマモノつながりってことなんだろう。外人さんの寿司に対するイメージがよくわかる。 -
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