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YouTubeで人喰い映画を見よう!
 YouTubeには、これまで違法(あるいは無許可で)アップロードされた映画や、映画の一部分がたくさん存在していて、わたしもけっこう便利に利用させてもらっていましたが、この度、正式に「Movies」というカテゴリが出来て、映画を最初から最後までまるごと配信するサービスを始めたようです。その数なんと400本!

YouTubeが省略なしの完全な映画を無料で400本提供

といっても、絶賛レンタル稼働中の人気作や、劇場公開中の話題作だったりするはずもなく、 YouTubeに上がっているのは著作権の切れたものや、無料でも見てほしいという思惑の感じられる、ある種の作品が中心のよう。
でもいいよねー。だってタダなんだもん!
人喰い映画祭的には、「吸血怪獣ヒルゴンの猛襲」と「蜂女の実験室」の二本が上がっているのがうれしいですよ。

【吸血怪獣ヒルゴンの猛襲】

原題:Attack of the Giant Leeches

【蜂女の実験室】

原題:Wasp Woman

これからも、こうやって幻の映画がどんどん見られるようになるといいな。 もちろん、ただで見られるのはうれしいけれど、わたしは基本的に「好きな映画は買ってでも見る派」なので、こういう映画がいつでも簡単に、安価で、街角で買えるようになるのがいちばんの理想です。
| とみさわ昭仁 | ★人喰いニュース | comments(6) | trackbacks(0) |
『人喰い映画祭(満腹版)』は明日(6/30)発売!
 満腹版
本日、完成した『人喰い映画祭(満腹版)』が我が家にも届きました。3年越しの苦労がやっとこうして形になりまして、感無量ですな〜。ここまで続けてこれたのは、ひとえに当ブログの読者の皆さんのお陰です。ありがとうございました。本書は、明日から全国書店で発売となりますので、どうぞよろしくお願いします。
しばらくレビューの更新を停止していた当ブログですが、めでたく本も出たことですし、近日中にまた再開していこうかと思っています。とはいえ、これまで未見で積んでおいたビデオはこの本に書き下ろしで収録するために片っ端から見てしまったので、すぐに見られる人喰い映画はいまのところ手元にないんですよね。なので、忘れた頃にぽつぽつと更新する程度だと思いますが、どうぞ、付かず離れずお付き合いください。続刊が出せるとしたら5年後ぐらいかもしれません。
| とみさわ昭仁 | ★人喰いニュース | comments(19) | trackbacks(0) |
『人喰い映画祭(満腹版)』発売記念トークショー
『人喰い映画祭(満腹版)』の発売を記念して、7月3日に新宿ロフトプラスワンでトークショーをやります。詳しくはもうひとつのブログの方に書いたので、そちらを参照してください。よろしくお願いします。
http://d.hatena.ne.jp/pontenna/20100627/p1
| とみさわ昭仁 | ★人喰いニュース | comments(2) | trackbacks(0) |
『人喰い映画祭【満腹版】』ポスター出来ました!
正式タイトル決まりました。
『人喰い映画祭【満腹版】』です。
予定通り6月30日に出ます。全国書店にて。
どうぞよろしくお願いします。

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| とみさわ昭仁 | ★人喰いニュース | comments(6) | trackbacks(0) |
■人喰い映画祭の商業出版が決定
 昨年12月に自費出版してご好評いただいた『人喰い映画祭』が、辰巳出版様より単行本化されることになりました。前回の178本に、このブログから載せきれなかった分を追加、さらに書き下ろしもたくさん追加して、トータル300本以上の人喰い映画を紹介した、頭がどうかしている映画ガイドです。発売は6月末頃を予定。さらに詳しいことが決まり次第、また告知いたしますので、どうぞお楽しみに〜。
| とみさわ昭仁 | ★人喰いニュース | comments(6) | trackbacks(0) |
■ファングス
ファングス原題:Rats
監督:イエルグ・ルードルフ
制作:2001年 ドイツ

 舞台はフランクフルト。市の民営化法案に反対して清掃局員がストライキを起こす。市内は回収されないゴミが山となり、その影響で地下には大量にドブネズミが繁殖。やがて、ドブネズミは人間を襲いはじめて……。
 という設定はどこかで聞いたことがありますぞ。そう、フランス産ネズミ映画の『パリ・ディストラクション』とまったく同じ設定なんですな。作られたのはこちらの方が先ですが、まあ大差ないでしょう。
 ヒロインは救急病院で働く女医さん。全体的にぬるい演出の映画ですが、院内に保存してある輸血用血液パックがネズミに食い散らかされて部屋中血みどろになっているシーンは、なかなかショッキングでいいです。
 人喰い映画では、ときおりカメラが生物視点になって気分を盛り上げますが、この作品でも例外ではありません。しかもネズミだから、下水道やダクトの中など、狭いところへシュノーケルカメラがぐんぐん入っていくのが楽しいですね。『アウトブレイク』で殺人ウィルスの“菌視点”になったり、『トルク』では何視点だかわからないけど爆走しているバイクのエンジンにカメラが入っていくバカ演出があったりして、爆笑したっけな。
 ネズミ映画は集団の脅威を描いたものなので、最後は群れをどこに集めて、どうやって一挙に殲滅するか、が眼目となります。この映画ではラストの対決にあまり工夫らしい工夫はないけれど、いちおうの成功をみます。でも、人喰い映画の常として、それだけじゃ終わらないんですね。やっぱり最後には新たな生命の誕生をちらりと匂わせて、かわいい仔ネズミちゃんが「ミギャ!」とひと鳴きして幕切れとなるのです。
| とみさわ昭仁 | ネズミ | comments(0) | trackbacks(0) |
■映画秘宝で紹介されました
 映画秘宝 4月号(洋泉社)
 2月21日発売/定価1050円

 ただいま発売中の『映画秘宝 4月号』の新刊紹介欄にて、「人喰い映画祭」が紹介されています。記事を執筆されたのは、文末の(田)という署名から、おそらく田野辺尚人さんではないかと思われます。昨年、上野の「映画秘宝まつり」で全然似てないジョーカーのコスプレしてるのを見て、もっと無茶苦茶な方かと思ってたんですけど、非常に的確かつ好意的な紹介文を描いていただいて、うれしい驚きです。田野辺さん、いい人!
 ただ、文中に「タコシェで売ったらこれまた完売。僅かな在庫が新宿ビデオマーケットに残っている……」とありますが、タコシェでもまだ絶賛発売中ですからね! 中野に近い方はブロードウェー3階のタコシェで、新宿に近い方はビデオマーケットの4階でお求めください。どっちも遠いよ! という方のためには、両店とも通信販売でも対応してくださってます。

ビデオマーケット → 通販
タコシェ → 通販
| とみさわ昭仁 | ★人喰いニュース | comments(0) | trackbacks(0) |
■悪魔の沼
悪魔の沼原題:Eaten Alive
監督:トビー・フーパー
制作:1977年 アメリカ

 一般的には『悪魔のいけにえ』で、人喰い映画マニア的には『マングラー』で有名なトビー・フーパー監督の第2作目。頭のおかしいモーテルの主人ジャッド(ネヴィル・ブランド)が、泊まりにきた客を次々と大鎌で切り裂いてワニのエサにしてしまうという、家付き鎌付きワニ付きの暗黒モーテルで織りなす狂気の人喰い絵巻です。
 中盤、被害者の首に突き刺さった大鎌を引き抜こうとするジャッドと、そんなもんいいから早く喰わせろと足首に噛み付いたワニとが引っ張りっこになるシーンが、本作での最大の見所でしょう。被害者にとってはたまったもんじゃないでしょうけども。
 リズム感のない「チューブラー・ベルズ」みたいなBGMも不安を煽っていてグッド。
| とみさわ昭仁 | ワニ | comments(0) | trackbacks(0) |
■鳥
ドイツ版の鳥原題:Die Krähen
監督:エッツァルト・オネッケン
制作:2006年 ドイツ

 またしても鳥類パニック映画の牙城に食い込まんとする作品がひとつ。ドイツ産の人食いカラス映画『鳥(とり)』であります。原題の「Die Krähen」とはカラスのこと。でも、それを『烏(カラス)』とはせずに、わざわざヒッチコックの名作と同じ『鳥』という邦題を付けたところに、配給会社の強い意志というか、無謀な試みというか、うっかり間違って買ってくれねえかなー、といった願望のようなものが見え隠れしています。
 冒頭、謎の業者が巨大な木箱をクレーンで積み替えていたところ、うっかりミスで木箱が落下。ひしゃげた箱の隙間からは、大量のカラスが出てきました。作業員は、まるでニワトリでも捕まえるような仕草でカラスに近づきますが、それで狡猾なカラスが捕まえられるわけがない。カラスの群れは人間をあざ笑うように、どこかへ飛び去っていってしまうのでした……。
 主人公は女獣医のアレックス。家族と一緒にバーベキューパーティーをしていたところ、カラスに生肉を奪われるという被害に遭いました。カラスは、最初に数羽が囮となって人間の気を引きつけておき、その隙に本隊がテーブルを急襲して肉を奪うという、見事な頭脳プレーを見せます。職業柄、アレックスはいち早くカラスの異変に気がつき、調査を開始。やがて、何者かによる妨害が入り、問題はカラスだけではなく、その背後に何らかの組織が存在することがわかってくるのです。
 アレックスは妊娠中という設定で、事件解決のために大きなお腹を抱えてどたどた走りまわります。コーエン兄弟の『ファーゴ』では女性署長が妊娠中であることが物語に深みを与えていたけれど、本作ではそこまでの意味はないみたい。ラストで無事に子供を出産したアレックスと、カラスに新しい子供が生まれているシーンとを対比させる、っていうのをやりたかったんだろうな。
| とみさわ昭仁 | トリ | comments(0) | trackbacks(0) |
■リーサルレギオン
リーサルレギオン原題:Killer Bees
監督:ペネロープ・ビテンヒュイス
制作:2003年 アメリカ

 舞台はワシントン州スーマス。広大な農場をミツバチの受粉によって潤している土地。いつものようにハチを満載したトラックがやってきたのかと思ったら、どうしたわけか箱の中には南米にしか生息していないはずの猛毒をもったキラービーが! こいつが若者のちょっとした悪戯心から放たれてしまい、住民たちを襲いはじめるのです。
 主演は『インアマゾン』(1999)、『キラー・アンツ 巨大殺人蟻の襲撃』(2004)などでもお馴染み、人喰い映画スターのクリス・トーマス・ハウエルさん。別居中の妻子との関係修復に悩んだり、ハチの脅威を警告しても全然話を聞いてくれない町長にブチ切れたりと、人喰い映画の王道パターンを素朴な演技力で好演してくれています。
| とみさわ昭仁 | ハチ | comments(0) | trackbacks(0) |