スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | - | - |
■シャークアタック
シャーク・アタック 原題:Shark Attack
監督:ロバート・ミシオロウスキー(ボブ・ミンスキー)
制作:1999年 アメリカ

 アフリカの小さな漁村を舞台にした、人喰いザメ映画。こちらは『パイソン』とちがって、本当にキャスパー・ヴァン・ディーンが主役を張ってます。といっても、そこにどの程度の需要があるのかはわかりませんけども。
 人喰いザメ映画ではあるんだけど、どちらかというと、サメの脅威をカモフラージュにして行なわれる生体実験と、さらにその陰に隠れる大きな陰謀、そして、それを必死に暴こうとするサスペンス、というのがこの映画の見所ですね。ヒロインと共に両手を縛られ海に放り込まれたキャスパーが、いかにして脱出するかというところにきっちり伏線を活かしてあったりもして、ムムムやるな! という感じでした。
| とみさわ昭仁 | サメ | comments(0) | - |
■ディープ・ライジング コンクエスト
ディープ・ライジング・コンクエスト 原題:Shark Attack III : Megalodon
監督:デヴィッド・ワース
制作:2002年 アメリカ

 で、これが『ディープ・ライジング』の続編の『ディープ・ライジング コンクエスト』、すなわち『シャークアタック3』ですよ。もう何が何やらわかんないですよ。ゲームで言うところの『ワンダーボーイV モンスターワールドIII』みたいなもんですか。もっとわかんないですか。
 今回は舞台もガラリと変わってメキシコに。ビーチにはトップレスのセニョリータがごろごろ。いいですね。そんな一見すると幸せそうな海ですが、海底にはサメが。またメガロドーン。
 主人公が海底からサメの歯を採取してきて、歯の持ち主(サメの種類)を特定するために画像をサメ板にうPするシーンがあるんですけど、そんときの操作が最高。サメの歯を手で持って、パソコンにUSB接続されたデジカメでパシャリ。すると何の操作もしていないのに2秒くらいでもうパソコンのディスプレイに歯の画像が表示されるんですよ。保持してる指などきれいにトリミングされた状態で。ハイテクな画像処理ソフト使ってんなー。
 あと、この映画を見ていてすごく気になるのは、操縦桿のクローズアップが妙に多いということですね。ボートにヘリに潜水艇にと、乗り物で移動するたびに何度も何度も操縦桿を握ってるカットが挿入されるのですよ。これはあれだな、トリュフォーの映画術で言うところの“男根のメタファー”だな(ウソ)。
| とみさわ昭仁 | サメ | comments(4) | - |
■ディープ・ライジング
ディープ・ライジング 原題:Shark Attack II
監督:デヴィッド・ワース
制作:2000年 アメリカ

 続編『ディープ・ライジング コンクエスト』だけ先にDVDで持ってて、最近ようやく1作目の『ディープラ・ライジング』をレンタル落ちのビデオ(180円)で手に入れたので「やっと最初から見られるー!」と喜んでビデオデッキに入れたら、原題に「Shark Attack II」の表示が。ここからしてすでに続編かよ!
 南アのケープタウンで、とある姉妹がダイビング中に巨大ザメに襲われ、姉が食べられてしまいます。一方、地元の水族館では、新装オープンに向けての展示の目玉として、巨大ザメの捕獲を主人公に依頼。主人公は仲間のダイバーらとともに船を出し、かろうじて巨大ザメの捕獲に成功。オープン当日、水族館には大勢の観光客が詰めかけます。ところが、経営者の勝手な判断で、見物客の目の前で飼育係がサメに食べられるという事故が発生。そのドサクサでサメが外洋に脱走。主人公は、経営者から事故の責任を無理矢理押しつけられてクビに。ちきしょう! 悪いのは全部サメなのに!
 と、ここまででたったの30分ですよ。事件の発端と、人物紹介と、主人公の動機づけといった映画に必要な要素のすべてが、冒頭30分のあいだに済まされるのです。ものすごく展開が早い。わたしは気が短いのでこういうの大好き。
 いちおう、問題のサメは新薬開発実験のためにステロイドが打たれていて白血球が通常の3倍あるとか、背びれと尾びれが異常発達しているとか、前作(Shark Attack)からの連続を思わせる描写はあるものの、そんなことはもうどうでもいいです。
 恒例の本作の見所。
 どこからどう見ても世界征服を企む悪の組織の親玉にしか見えない市長の悪辣な顔。そして、主人公と心が通じ合って水中でセックスをしたヒロインが一夜明けたら主人公のTシャツを着ているところ。どこの萌えアニメだよ。
| とみさわ昭仁 | サメ | comments(0) | - |
■シャーク・ハンター
シャークハンター 原題:Shark Hunter
監督:マット・コッド
制作:2002年 アメリカ

 主人公は大学の先生。子供の頃“メガロドン”に両親を食われていた。いつか復讐をしたいと心に誓う彼の元に、深海調査艇に乗れとの依頼が。謎の海底事故を調査するためだ。そして、海の底で待ち受けていたのは、あのメガロドンだった……。
 また出たメガロドン! サメ映画っていうと、ホオジロザメかメガロドンですね。たまにはハンマーヘッドシャークの映画とかも作ればいいのに……なーんて地味に文句を言いつつ、思いの外よくできた映画なので、これはこれでヨシとしましょう。
 顔はあんまり似てないけど醸し出している雰囲気がやけにトム・クルーズに似ている主人公とか、深海艇の乗組員との確執とか、組織の思惑と個人の感情との軋轢とか、モンスターパニック映画では前例のない仰天のラストとか、普通に見所はたくさんあるんですけど、でも絶対に見逃しちゃいけないのは、何度か登場する海底探索のシーン。
 目を見開いて、よーく見て、そしてビックリしてください。この映画、海底のシーンを水中で撮ってないんだよ!
| とみさわ昭仁 | サメ | comments(0) | - |
■ブルーサヴェージ
ブルーサヴェージ 原題:Hai-Alarm auf Mallorca
監督:ヨルゴ・パパヴァッシリュー
制作:2005年 ドイツ

 その昔、妻を古代の巨大ザメ“メガロドン”に食われて以来、ヘリの運び屋をしながら男手ひとつで娘を育ててきたスヴェン。その親友で、地元の警察官をしているカルロス。彼の妻は悪性の癌で病院のベッドの上。そこに現れた生物学者のベネット。彼女の所属するMBIは、サメにまつわる極秘のプロジェクトを進めていたーー。
 DVDのジャケに描かれたサメが有り得ないぐらいデカくて、このパターンとしては『マンモス』という前例もありましたが、こりゃまたインチキくさい馬鹿映画なのかー? と思いきや、案外と楽しめるいい映画でした。乳も出てくるしね。
 そうそう、本編中に『ジョーズ』に言及するような場面はとくにないんですけど、でも、モロに『激突』を思わせるシーンが盛り込んであったりなんかして、監督がサメ映画の祖であるスピルバーグへ敬意を表しているのを感じましたね。でもでも、そのあとモロに『ミニミニ大作戦』を再現したようなシーンもあったりするので、単に名作、名場面を真似するのが好きなだけかもしれません。
 ん? いやいや、『ミニミニ大作戦(69年のオリジナル版)』といえば主演はマイケル・ケイン。マイケル・ケインといえば、『ジョーズ4』。やっぱり、もしかすると……?
| とみさわ昭仁 | サメ | comments(0) | - |
■CRぱちんこジョーズ 攻略DVD
ぱちんこジョーズ メーカー:京楽
制作:2006年 日本

 ジョーズ系映画を集めているうちに、勢い余ってこんなものまで入手してしまいましたよ。どーすんだコレ。見るのか? パチンコはおろか賭け事というものを一切やらないわたしが?
 見ましたよ。見ましたとも。たかだか5分ほどのビデオですが、異常にハイテンション&高密度でしたね。この業界はみんなそういうもんなのかなー。いろんな機能やモードを短時間のうちに次々と紹介してくれるわけですが、「ジョーズ・チャンス!」とか、「キャサリン絶叫リーチ」とか、「船長激闘リーチ」とか、「捕獲モード突入」とか、「タイトル振動予告」とか、パチンコ的にもジョーズ的にも意味不明の単語がバンバン出てきて眩暈がしますね。「連続ダーダン♪予告」とか意味わかんなすぎ。ダーダンってのはたぶん、あの有名すぎるテーマソングのことだと思うけど……。
 そうそう、タイトルロゴなどを見てもおわかりのように、初代『ジョーズ』の版権はちゃんとクリアされています。でも、映画の版権と役者さんたちの肖像権は別物なので、ロイ・シャイダーらの写真は出てこないんですね。それはまあ仕方のないことでしょう。そのかわり、サメに肖像権はないので、映画の中で使われたサメの襲撃シーンがいっぱい出てきますよ。そういう意味では、映画『ジョーズ』のファンなら必見のパチンコ台だと言えるでしょう。
| とみさわ昭仁 | サメ | comments(2) | - |
■ジョーズ '98 激流篇
ジョーズ '98激流篇 原題:Great White
監督:ザック・リーダー
制作:1998年 イタリア

 今度は『激流篇』です。激流ってどういうことかしら? という疑問は、映画が始まってわりとすぐに解けます。なぜなら舞台は川だから。川をサメが遡ってくるのです。だから激流篇。でも、実際のところその川は静かなもんで、激流でもなんでもないんですけど。
 こちらの映画は、モロに低予算なのがわかります。フィルムじゃなくてビデオカメラで撮っているため画質が不自然にクリアで、音声も同録なのでセットでの反響音がそのまま入ってます。
 そして致命的なのが照明。各場面での光量の設計が、素人目にもわかるぐらいいい加減なのです。異常に明るかったり、暗かったり、逆光だったり、ハレーションを起こしていたり。光量設計がいい加減というか、ようするにこれ“自然光”で撮ってるんですね。屋外はまあ仕方ないにしても、屋内撮影でさえも自然光というのは、いくらなんでも無茶だと思うんですけど……。
 たとえば、夜、主人公が寝室で妻と会話するシーン。ナイトスタンドの灯りのつもりか、寝室の中が妙に明るいのですよ(窓の外を映さないようにしてるけど、たぶん夕焼けの明かるさで撮影している)。で、そのまま主人公が寝入ってしまい、次に目を覚ますともう朝なんですが、そのときの寝室内の明るさが寝る前とまったく同じなんだなー。朝焼けのつもりかよ!
 と、このように、とっても見所の多い映画ですが、いちばんの見所はサメの襲撃シーンでしょう。
 主人公の息子が、いいトシして友達と川遊びをしています。膨らませた浮き輪(タイヤチューブ)に尻をはめて、両手でぽちゃぽちゃと水をかいて楽しんでいると、そこへ川を遡ってきた人喰いザメが! 普通なら、浮き輪から降りて岸まで泳いだほうが断然早いですよね。ところが、この坊やたちは浮き輪に乗ったまま逃げようとするのですよ。

サメ「ズンズンズン……!」
坊や「ギャー助けて! ぽちゃぽちゃ……」
サメ「ズンズンズンズンズン……!」
坊や「うわー! ぽちゃぽちゃ……」
サメ「ズンズンズンズンズンズン……!」
坊や「ぽちゃぽちゃぽちゃぽちゃ……」

 これが、ゆとり教育というやつでしょうか……。
| とみさわ昭仁 | サメ | comments(0) | - |
■ジョーズ'96 虐殺篇
ジョーズ'96虐殺篇 原題:Cruel Jaws
監督:ウィリアム・スナイダー
制作:1996年 イタリア

ジョーズ4』が完結編のくせしていかにもまだ続きそうなタイトルでビデオリリースされたもんだから、出ちゃいましたよ『ジョーズ'96 虐殺篇』が。なんだかんだで9年も経ってるし。本家シリーズとは何のつながりもないし。おまけに便乗王国イタリア映画だし。関係ないにも程があるよねー。
 さて、どこだか知れぬ海岸に、ずたずたに引き裂かれた死体が揚がります。学者さんは「これ、どう見ても人喰いザメの仕業。海を封鎖しましょー」と懇願するも、土地の実力者は「船のスクリューにやられたのかもしんないじゃん。この程度のことで封鎖なんかできっか!」と相手にしてくれません。いいですね、この展開。あー、おれはいまジョーズを見てるんだなあ、って感じがしますね。全然ジョーズシリーズじゃないんだけど。
 で、あれやこれやあって最後はお約束通りサメとの対決となるわけですが、最後まで見なくても途中で気がつくことでしょう。「なんかおかしいぞ?」と。「通常場面とサメ場面の画質が違うぞ?」」と。「登場人物がサメと絡んでないぞ?」と。
 そうです。この映画、驚いたことに『最後のジョーズ』という全然別の映画から、サメが出てくる部分だけをちょん切ってきて、無理矢理つないで作られているのです。日本版ビデオのタイトルを見て「勝手にジョーズシリーズにされて作者たちも可哀相になあ」なんて思っていた気持ちが、この事実を知った瞬間に吹き飛びますね。低予算映画どころか、低プライド映画と言えましょう。
| とみさわ昭仁 | サメ | comments(5) | - |
■ジョーズ4
ジョーズ4 原題:Jaws The Revenge
監督:ジョセフ・サージェント
制作:1987年 アメリカ

 というわけで4作目。ビデオ発売時には『ジョーズ'87 復讐篇』という便乗商品っぽいタイトルでしたが、いまはご覧のように『ジョーズ4』としてDVDリリースされています。本家ジョーズ・シリーズは、ここまでの4本をもって完結するのです。
 アミティの浜辺で老いた母と暮らす次男坊のショーン。前作ではカウボーイになっていた彼ですが、今作では父の意志を継いで警察官となっています。苦手だった海を克服して、巡視艇で夜の湾をパトロールなんかしています。 「ほほう、今度はショーンくんが主人公なんだねー」  などと思って見ておりますと、三度目のショージキならぬ四度目のジョーズが現れ、パトロール中のショーンをパクリと食べてしまいます。ええーーっ!? 映画が始まってまだ10分しか経ってないのに!『エグゼクティブ・デシジョン』かよ!
 で、追い打ちをかけるように、ここで衝撃的な設定が明かされます。なんと父のブロディは、二人の息子がジョーズに襲われたという知らせ(前作で描かれた事件)を聞かされたときに、ショックのあまり心臓発作で死んでいたのです。言ってみれば、ブロディ家はショーンだけでなく、父マイケルもジョーズに殺されたようなもの。つまり、ジョーズに呪われているのです!
 なんだかすごい展開で、話についていくのがやっとですが、我慢してください。結局、残された母はバハマに住む長男のマイク一家が引き取ることになりました。そこにはマイケル・ケインやマリオ・ヴァン・ピープルズといった有名スターが待っています(というか出演者です)。さあ、ここまで逃げて来ればもう安心でしょう。
 と思いきや、ジョーズは執拗にブロディ一家を追ってきて、バハマにも姿を現します。海で巻き貝の生態調査をしている長男マイク。そこに襲いかかるジョーズ。一方、土地の祭りを見物している母。と、背筋にゾクゾクッと何かを感じました。「ああ、なんかまた息子がサメに襲われてるような気がする!」これは“サメの知らせ”ってやつですね。このあたりの描写はいろんな意味で素晴らしいです。
 で、あれやこれやあって最後は恒例、ジョーズとの一騎打ち。しかも、今作では敵にトドメを刺さんとするその瞬間、在りし日のブロディ署長の姿がオーバーラップするのです。名台詞「Smile You Son of a Bitch!」と共に。
 こうして、ブロディ一家のジョーズ・サーガは、きれいに輪を閉じたのでした。
| とみさわ昭仁 | サメ | comments(0) | - |
■ジョーズ3
ジョーズ 3 原題:Jaws 3-D
監督:ジョー・アルヴェス
制作:1983年 アメリカ

 シリーズ3作目にして、主役の座はブロディ署長から長男マイク・ブロディにチェンジ。幾度かのサメの危機を乗り越え、立派な大人へと成長したマイクは、フロリダにある鴨川シーワールドみたいな施設に勤めています。そこへ訪ねてきたのは弟のショーン。弟は幼少時に遭遇したサメ事件のせいで海嫌いになっていて、それをわかりやすく表現するためかカウボーイになっています。海がだめなら山がある、というわけです。そうして、この弟と共にマイクはまたまたまた(3匹目!)出現した巨大ジョーズに襲われるのです。この兄弟、とことんサメに呪われてるな〜。
 本作は、原題が示しているように、劇場公開時には飛び出す立体映画として制作されました。そういうのが喜ばれた時代だったというか、そうでもしないと見るに耐えなかったというか、とにかくサメとか死体とかが画面からビヨーンと飛び出て見えたのです。
 で、ビデオソフトでは通常モニターで再生できるように3D処理をはずしてあるんですが、ところどころ遠近感を異常に強調した不自然な構図が出てくるので、元は3D映画だったんだなあ、と微笑ましい気持ちになります。というか、最初のタイトルロールからして『スーパーマン』の出来損ないみたいで、笑わずに見るのはなかなかツラい映画でもあります。
 ちなみに、スピルバーグ師匠は自分と無関係に『ジョーズ』の続編がどんどん作られる状況を皮肉って、2015年には19作目が公開されているというクスグリを自分がプロデュースした『バック・トウ・ザ・フューチャー2』に仕込んでますね。これにはやられたなあ。
| とみさわ昭仁 | サメ | comments(4) | - |