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アリゲーター
アリゲーター 原題:Alligator
監督:ルイス・ティーグ
制作:1980年 アメリカ

 典型的な“ジョーズ以後”の映画。アメリカの熱川バナナワニ園みたいなところで可愛い少女がお土産に子ワニを購入。でも、ブチ切れ親父がそのワニちゃんを便所に流してしまいます。それから12年後、不法投棄された医療実験動物の死骸を食べて育ったワニは、クスリの影響でとっても巨大に育って、いよいよ人間に食指を動かしはじめました、というお話。
「下水道のワニ」というアメリカの都市伝説を見事に映像化しているんですけど、ワニ退治に遁走する主人公の刑事に“若ハゲ”というあまり必然性のないキャラ付けがされているのが謎ですね。いや、ハゲはべつに悪いことじゃないし、見た目の問題だけならスルーできるんですよ。でも、その刑事が行きつけのペットショップに顔を出したときに店長から頭のことを言われたり、警察の上司にも薄毛のことをチクリと言われたりするシーンがあるんですよ。おまけに、恋人と一戦交えてから腕枕してピロートークかなんかしてるときにも、薄くなった前髪をいじくろうとする彼女に「何すんだ! 気にしてんのに!」とか言って怒るんですよ。これは見逃せないでしょ? なんだろう、このハゲにこだわった演出は。
| とみさわ昭仁 | ワニ | comments(4) | - |
■ゲイター
ゲイター 原題:The Brutal River
監督:アナット・ヨングンゴン
制作:2006年 タイ

 1964年、タイの運河に全長12メートルを超える巨大ワニが出現。流域に暮らす人々が、順番に食べられながらも必死に反撃を試みる物語。登場人物たちのセリフは当然のことながら全編タイ語でして、その独特のチャカポコした語感からくる楽しさと、殺人的な食欲を見せるワニの怖ろしさの対比が素晴らしいコントラストを描いています。似たようなモンスター映画でも、ハリウッド映画よりアジア映画の方が何倍もおそろしく感じられるのは、このあたりに秘密があるような気がするなー。
 んで、本作の見所は、もう武器じゃ倒せないし最後はオカルトしかねーべな!とばかりに連れてきた呪術師が、立て続けに2人も喰われてしまうところ。ここはたぶん笑うところだと思うので、遠慮なく笑えばいいと思います。
 あと非常にローカルな指摘ですけど、準主役的な青年の顔がココロンに似てます。
| とみさわ昭仁 | ワニ | comments(2) | - |
■クロコダイル2
クロコダイル2 原題:Crocodile 2
監督:ゲイリー・ジョーンズ
制作:2001年 アメリカ

 テロリスト集団が旅客機を乗っ取り。でも、メンバーのなかのマヌケが制御装置を撃ち抜いてしまって操縦不能。墜ちたところは腹を空かせた巨大ワニの縄張り……。そんな映画です。
 冒頭、テロリストたちがすることといえば銀行に押し入って金庫の札束を盗むだけで、それはテロリストじゃなくて単なる強盗じゃねえか! と、ナカトミビルのマクレーン刑事みたいなことを言いたくなりますが、この映画に不満があるとすればそれぐらいで、あとは全体的にすげーおもしろいですよ。銀行強盗……いや、テロリストの皆さんの武力で人を動かそうとする嫌なヤツっぷりといい、ヒロインの健気&知的な美女っぷりといい、神出鬼没なワニの豪快な食べっぷりといい、他の人喰い映画よりも明らかにワンランク上。いちおう前作に相当する『クロコダイル』もいい出来(俺的に)だったし、ワニ映画は全体的にレベルの高いものが多いです。
 中盤から登場するワニ達人の役で、名脇役マーティン・コーヴが出てますね。『キラーアンツ』や『エイリアンX』といった人喰い映画にもたくさん出てますが、世間一般では『ベストキッド』のコブラ会の先生、と言った方がわかりやすいでしょうか。あと、本家『ランボー2』と便乗作『ランボー者』の両方に出てる奇特な人、という側面もあります。
| とみさわ昭仁 | ワニ | comments(0) | - |
■ディノクロコ
ディノクロコ 原題:Dinocroc
監督:ケヴィン・オニール
制作:2003年 アメリカ

 遺伝子操作されていた古代のワニが研究所を脱走し、なぜか巨大化して暴れまくるというお話。いちばんの見所は、主人公の弟が飼っている犬が巨大ワニに狙われるというシークエンス。米国製アクション映画には、子供や動物(ペット)は殺されないという暗黙のルールがあるので、この犬はまさか喰われたりしないよなあ、と思っていたところ、大きく裏切られました。犬どころの話じゃないよ!
 巨大ワニの存在よりも、監督の非道っぷりに驚かされます。必見!
| とみさわ昭仁 | ワニ | comments(0) | - |
■U.M.A レイク・プラシッド
UMA 原題:Lake Placid
監督:スティーブ・マイナー
制作:1999年 アメリカ

 なかなか増えない当ブログのU.M.Aカテゴリーが久しぶりに増える! とウキウキしながら見始めたら全然 U.M.Aじゃなくて、これ単なるワニ映画だよ! でも、ワニ映画は大好きなので何も問題はありません。
 見所は、巨大ワニのエサとして吊り下げられた牛の可愛さと、ビル・プルマンやブリジット・フォンダみたいなスターをまるで活かせず無駄遣いしている脚本。そういえば、ワニの特撮が妙にいい出来だなーと思ったら、スタン・ウィンストンでした。納得。
| とみさわ昭仁 | ワニ | comments(1) | - |
■クロコダイル
クロコダイル 原題:Blood Surf Crocodile
監督:ジェームズ・D・R・ヒコックス
制作:2000年 アメリカ

 物語の主役は、血まみれ魚を海に放り込んでサメが集まってきたらサーフボードに乗って逃げる、というビデオの撮影隊。この設定からしてすでにアタマ悪すぎて最高なんですが、実際、最初にサメで軽く恐がらせた直後、そんなサメすらひと口で食べてしまう巨大ワニを出現させるという演出はお見事のひと言。必然性が薄いわりに濃厚すぎるファックシーンなんかもあって、観客のニーズをちゃんとわかってくれてますね。
 いちばんの見所はラスト直前。仕掛けた罠にワニをおびき寄せるため、ヒロイン二人が唐突にシャツをめくり上げてオッパイを見せてくれるのです。もちろんこれはワニのためというよりも、映画を見ている男性客を悦ばせるためであるのは明白ですが、念の入ったことにこの二人、巨乳と貧乳のコンビなんですね。どちらの趣味の人にも対応してあげたいという制作者の優しい気づかいが、心温まるワニ映画です。
| とみさわ昭仁 | ワニ | comments(0) | - |