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■ボア vs パイソン
ボア対パイソン 原題:Boa vs Python
監督:デヴィッド・フローレス
制作:2004年 アメリカ

 全長約30メートルのパイソンをこっそり密輸し、それをおっ放して金持ち連中に狩りさせる、という危険なゲームを企てた男がいました。ところが、予期せぬアクシデントでそのパイソンが脱走。さて、どうしましょうか。そう、目には目を、ヘビにはヘビを、と昔の人は言いました。都合のいいことに、とあるヘビ研究所でも全長30メートルの巨大ボアが飼育されていたので、そいつに追跡装置とヘビ載カメラを取り付けて、逃げたパイソンを追わせることにしたのです。こうしてボア対パイソンによる、文字通り組んずほぐれつの戦いが始まりました……。無茶な設定だなあ。
 本作でのヘビの描写は基本的にCGです。普通、モンスターの対決映画だったら、形状の異なる生物同士を戦わせたほうが絵的にもおもしろいと思うんですけどね、この映画はボアもパイソンもヘビ。なんでそんな変化に乏しいことをするのかホントの理由は知りませんけど、どっちもヘビならCGのモデリングとモーションデータはひとつだけ作って、テクスチャー張り替えれば2種類のヘビがいるように見せられるんじゃね? とかそういう台所事情を勝手に想像したりもまあできますわな。

※2011.10.22 コメントでの指摘により修正
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■ホットゾーン
ホットゾーン 原題:Venomous
監督:エド・レイモンド
制作:2001年 アメリカ

 地震、ヘビ、殺人ウィルスのトリプルコンボで攻めてくる三重苦映画。誰もヘビに飲まれたりしないので人喰い映画というわけではないんだけど、まあいいじゃないですか。ウィルスパニックものとしては、なかなかよく出来てますよ。
 ちなみに主演は『ゾンビコップ』『ジョーズ・アタック』『ザ・グリード』のトリート・ウィリアムズだし、監督は原始人ポルノ『ハイヒール100万年』を筆頭に『ジュラシック・アマゾネス』『首狩り農場・地獄の大豊作』『女切り裂き狂団チェーンソー・クイーン』といった素晴らしいタイトルの作品が目白押しのフレッド・オーレン・レイ(=エド・レイモンド)ですから、期待するなと言うほうが無理。でも言います。期待はするな!
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■スネーク・アイランド
スネークアイランド 原題:Snake Island
監督:ウェイン・クロフォード
制作:2002年 アメリカ

 おそろしく勿体ぶった映画です。ヘビだらけの島に上陸した観光客が毒ヘビ軍団に襲われて死んでいく映画、ではあるのだけど、恐怖感をあおる演出やカメラワークが延々と繰り返されるばかりで、なかなか噛まれないのです。
 棚の食料品を取ろうと手を伸ばすと、その陰にヘビ。うわっ、噛まれる! と思わせておいて、その寸前にすっと手を引く。車のアクセルをサンダル履きで踏むその下にヘビ。くるぶし噛まれる! と思わせておいて、するりとヘビ通過。小屋の中で頭上の梁にニョロリとヘビ。首筋に落ちてきて頸動脈をガブリ! と思わせておいて、何事もなく小屋から出て行く。バカの不倫カップルが裸でプールに。水中を泳ぐヘビ。ぎゃー、チンコ噛まれる! と思わせておいて、何事もなく水中セックス終了。
 もう、ずーっとこの調子ですよ。生物パニック映画において、こうしたはぐらかしのテクニックは使い方次第で大きな効果を発揮しますが、やりすぎは禁物です。……でも、そんな煮え切らない気分も、次のシーンですべて吹っ飛びました。
 * * *
 個室で初夜を迎えようとする新婚旅行中の夫婦。裸で乳くり合う二人。辛抱たまらん亭主を制止する新妻。「ちょっと待って、結婚祝いに買ったアレを着るわ」そう言ってバッグから真紅のエロ下着を取り出す新妻。おあずけを食らってベッドにもぐり込む亭主。と、そのとき、ベッドの毛布の中にキングコブラが。股間をガブリ! そんなことはつゆ知らず、エロ下着を身に付けて亭主の前に立つ新妻。腰をくねくね踊らせると、うつろな目をした亭主(すでに死んでる)の股間にかぶせられた毛布がムクムクと持ちあがります。「ふふふ、さっそく(下着の)効果があったわね…」と、うれしそうにつぶやいてさらに腰をくねくねさせる新妻。すると、さらにムクムクムクっと毛布が隆起。「いくらなんでも……」と、新妻が毛布をはいでみると亭主の股間のキングコブラ(比喩的な意味でなく)が、シャーーーッ!
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■キング・スネーク 殺人大蛇
キングスネーク 原題:Snake Man
監督:アラン・A・ゴールドスタイン
制作:2005年 カナダ、アメリカ

 学術調査隊がアマゾンの奥地からかっぱらってきたミイラの“アマゾンマン”。彼の細胞を調べたところ、死亡時の年齢が300歳を越えていたことが判明。つまり、アマゾンマンは何らかの方法で寿命を延ばしている部族の人間だったのです。その秘密を探り、あわよくば長寿の秘薬を手に入れようと、生物学者や民俗学者らによる探検隊が編成され、アマゾンの奥地へ踏み込んでいきます。しかし、長寿部族の秘薬は、伝説の巨大ヘビ「ナーガ」に守られていて……。
 さて、このナーガ。同名なインドの蛇神とはちょっとちがって、頭が3つだか4つだかに別れているんですね。こいつが相当な食欲の持ち主で、探検隊をものすごい勢いでおどり喰いしていくのが、本作最大の見所でしょう。ひと口でガブリってのもいいですが、多頭であることを活かして、まるで恋人同士がポッキーを両側から食べるようにいっちゃうのが最高ですね。
 最後はちょっと煮え切らない感じですが、総合的にはなかなか楽しめる佳作です。途中途中にブラックアウトが入るのはCMタイム(おそらく元はTV用ムービー)なのでしょう。
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■スネーク・フライト
スネーク・フライト 原題:Snake on a Plane
監督:デヴィッド・エリス
制作:2006年 アメリカ

 飛行中の機内に大量のヘビが出現するパニック映画、という設定を聞いて、「俺が脚本家なら飛行機がガクーッて揺れた瞬間、座席の上から酸素マスクが一斉に落ちてきて、パニクった乗客がそれをつかんで口に当てようとしたら『うわっ、ヘビかよ!』みたいなシーンを絶対入れるね」とか言ってたら本当にそういうシーンがあったので笑いました。
 いちおう大物スターのサミュエル・L・ジャクソンが主演です。でも、このひと案外仕事選ばないでバカ映画にも平気で出ますからね。そのへんは覚悟して見た方がいいですよ。いちおうメジャーで全国公開されたけど、やってることは『エアスコーピオン』とそんなに変わんないです。
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■アイスランド
アイスランド 原題:New Alcatraz
監督:フィリップ・ロス
制作:2001年 アメリカ

 原題が「ニュー・アルカトラズ」ってぐらいのもんですから、刑務所ものです。しかも舞台は南極です。そして巨大ヘビです。南極に作られた極悪犯用刑務所に巨大ヘビが出現して人間を食べまくるという贅沢な映画で、お腹いっぱいですよ。わたしもヘビも。
 劇中、IRAの闘士が「アイルランドにはヘビが一匹もいない」って言うシーンがあって、そんなバカな……と思って調べたら本当でした。ビックリしたなあ。ヘビ映画の愛好家なら知っておきたい豆知識ですね。
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■アナコンダ2
アナコンダ2 原題:Anacondas
監督:ドワイト・リトル
制作:2004年 アメリカ

 1作目がスマッシュヒットしたわりには続編が作られるまで7年もかかっていて、やはりヘビ映画なんて所詮は映画界の本流からは外れてるのかなー、と悲しくなったりもしますが、作ってもらえただけでもよろこばなきゃいけません。前作以上に動きが滑らかになり、出演するヘビの本数も増えて、よりいっそうヘビ好きさんを楽しませてくれます。
 もしも、猛獣に喰われて死ななきゃならないとしたら、どんな死に方がいちばんイヤですか? やっぱり生きたままヘビに飲まれるのだけは避けたいですよね。しかも頭から。そんなアナタに『アナコンダ』。そして『アナコンダ2』。
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■アナコンダ
アナコンダ 原題:Anaconda
監督:ルイス・ロッサ
制作:1997年 アメリカ

 アマゾンにやってきた文化人類学者と恋人の女性監督とその撮影クルーたち。探索の途中、謎めいた男(ジョン・ボイド)と出会い行動を共にしますが、男の本当の目的はアナコンダの生け捕りだったのです……。巨大ヘビの恐怖を描いた映画、のように見えて、実はヘビよりジョン・ボイドの方が数倍怖いという、キャスティングの妙がたまりません。
 それと、人間を丸飲みしたアナコンダのお腹に飲まれた人物のシルエットが人形焼きのようにくっきり浮き出ている、という演出も最高過ぎますね。これは『スパイダーパニック』で、クモと戦う猫の顔面が土壁にくっきり猫落雁のように型押しされる演出と、双璧じゃないかと思います。
 CGで描かれた巨大ヘビは本当にリアルで、モーションもかなり自然。ヘビ映画は『アナコンダ』以前と以後でガラリと変わった、と言ってもいいでしょう。
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