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■ビッグフット
ビッグフット 原題:Deadly Species
監督:ダニエル・E・スプリンゲン
制作:2002年 アメリカ

 UMA界ではメジャーな部類に入る、カナダの野人“ビッグフット”の映画だと思ったら大間違い。舞台はカナダの正反対、フロリダ州南部にある小島のなかのジャングルで、前世紀に絶滅したはずのインディオを探しにきた民族学者たちが、謎の獣人に襲われる、というお話です。まあ、この獣人がビッグフットなのだと、強引に言えば言えなくもないですが、やはりイメージが違いすぎます。せめて体毛は濃くあってくれないとね。だってこの獣人、つるつるなんだもん!(なんせ亜熱帯のフロリダですから)。
 全体的にゆるーい芝居と、ぬるーい脚本が、独特の個性を醸し出しているモンスターパニックの珍作です。見所は、手拍子のようなリズムでゆっくり弾を発射するマシンガン。
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■スリザー
スリザー 原題:Slither
監督:ジェームズ・ガン
制作:2006年 アメリカ

 どう考えても公開最初の週末を逃したら、翌週にはもう打ち切りになってそうな映画なので、初日(2007年の12月8日)に新宿オデオンで観てきましたよ。
 結論:すげえ、オモロイ、サイコー! 見てない人、残念でした!

 宇宙から飛来した謎の生物が、スキンヘッドのお金持ちグラント氏(『ヘンリー』のマイケル・ルーカー!)に寄生。やがてこのグラント氏を母体として、人類への侵略を開始するという展開なんですが、このグラント氏がなぜか異常に奥さんに執着していて、異星人に寄生されてもその気持ちは薄まらず、人類全体への侵略はそっちのけで必死に奥さんを侵略しようとするところが微笑ましい映画です。
 あきらかに『寄生獣』からの影響が感じられるうえ、かなりドロドログチャグチャのスプラッター描写が続くので、見る人を選びそうな映画ではあります。でも、全体的にコメディタッチの演出がされているので、思ったほどキツくはないですよ。ホラーは苦手なわたしも、ゲラゲラ笑って見ていられました。
 あと、人喰い映画には伝統的に“被害が発生する土地は祭りが近い”の法則がありまして、たとえば『ザ・ピラニア』なら舞台の町は川びらき祭りでにぎわってるし、『キングコブラ』なら近々始まるビール祭りで町が盛り上がっている、という具合。ようするに、祭りのために人が集まってきているのでそれだけ被害も甚大になる、という演出の都合なわけですね。
 で、この『スリザー』の舞台となる町は「鹿狩り解禁前夜祭」で浮かれているのでした。うん、いい設定だ。
| とみさわ昭仁 | その他-未知生物類 | comments(0) | - |
■ザ・シング
ザ・シング 原題:It Waits
監督:スティーヴン・モンロー
制作:2005年 アメリカ

 森林監視員のダニー(巨乳)が、謎の殺人生物(姿はガーゴイルっぽい)に追いかけ回される話。
 いちおう、ダニーさんは過去に飲酒運転で親友を事故死させていることが心の傷になっていて、この怪物との戦いを通じてそれを乗り越えていく……というサイドストーリーはあるものの、うまく語り切れていない印象を受けます。そもそも、この怪物が何者で、どこから来て、何を目的として殺戮しているのか、ということさえも全然語れていないのです。結局、最後まで見終わっても何ひとつわかりません。
 劇中、「あれはいったい何なの?」というダニーの問いかけに対して、科学者はこんなふうに答えます。
「人間の卑しい心と結びついた、神話上の獣のいらついた魂だ……。それがどういうわけか霊界から出てきた……」
 やっぱりなんだかわかりません。
| とみさわ昭仁 | その他-未知生物類 | comments(0) | - |
■ケルベロス
ケルベロス 原題:Cerberus
監督:ジョン・ターレスキー
制作:2005年 アメリカ

 欲にかられた悪党がアッティラ王の墓をあばき、世界を手中にできると云われるマールスの剣を盗掘。すると冥界の門がひらき、地獄の番犬ケルベロスが飛び出してきてしまったのでした。ケルベロスは3つの首をもつ獣。食欲3倍で怖さも3倍と、そういう映画です。
 とは言いながらも、王の鎧の謎を解いたり、剣の在処を突き止めたり、という要素がそれなりに描写されるので、人喰い映画というよりは考古学アドベンチャー映画とも言えますね。ただ、あまりにも都合よく事が運ばれるので、『インディジョーンズ』というよりは『ナショナルトレジャー』だと思いますけど。
 ちょっと残念だったのは、ケルベロスが単なる異形の怪物としてしか描かれていなかったことです。せっかく頭が3つあるんだし、それをうまく利用していれば、もっと映画に深みが出たと思うんですよ。たとえば3つの首それぞれに異なる性格設定がされているとかね。左の首は「気性が激し熱血漢。好物は肉料理」、右の首は「一見冷酷だけど実は花を愛するロマンチスト。魚が大好き」、真ん中の首は「いつも左右の首の板挟みになってオロオロ。お好み焼きを引っくり返すのが上手」とかね。
 とかね、じゃねーよ!
| とみさわ昭仁 | その他-未知生物類 | comments(0) | - |
■クリムゾン・アイランド
クリムゾンアイランド 原題:Pinata Survival Island
監督:デビッド&スコット・ヒレンブレンド
制作:2002年 アメリカ

 数世紀前の中央アメリカ。とある村に起こった厄災を鎮めるため、呪術師は土でピニャータ(土偶)を作り、そのなかに呪いを封じ込めて川へ流しました。ふたたび村に平和が戻ることを願って……。
 と、古代の神聖な儀式が描かれたあと、舞台は一転して現代のアメリカへ。晴天の海。ラジカセで派手な音楽を鳴らし、お酒飲んで、ボートをぶっ飛ばす大学生の男女グループ。この、島に到着したバカ田大学の皆さんが何をおっ始めるかといいますと、男女ペアに別れての“パンツ集めゲーム”だったりするのです。現代人って、ほんとにバカ。
 で、もうだいたい予想がつくと思いますが、ゲームの最中にピニャータを見つけてしまったバカップルが、それを叩き割ろうとしたら中から厄災が飛び出し、殺戮モンスターと化したピニャータにズタズタにされる、といううれしい展開なんですね。
 それで、このピニャータってのが三等身ぐらいに寸詰まった頭でっかちで、緊張感に欠けるいい顔をしてるわけですよ。下町のもつ焼き屋で昼間っからダルそうにしてるアル中おやじみたいな。で、ジャケ裏のあらすじには「このピニャータを割ると罪がよみがえり……」とか書いてあるので、てっきり割れた中から恐ろしげな魔物が飛び出してくるんだろうと思っていたら、違うんですよ。この寸詰まりもつ焼きおやじがそのまま襲ってくるんですよ! これはちがう意味でこわいー。ちがう意味で必見ですよ。
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■ディープ・フィアー
ディープ・フィアー 原題:Das Biest in Bodensee
監督:リチャード・ヒューバー
制作:1999年 ドイツ

 スイスのどこかにある謎の研究所。謎の両生類を使った謎の実験中で、謎の科学者が謎の赤い液体を謎の生物に注入します。まったく謎だらけです。そして謎の生物は急速にパワーを発揮し、シリンダーを突き破って脱走。謎の下水へと逃げ込んでしまいます。あ、うそ。下水道はべつに謎じゃないです。
 で、あとは人喰い映画の定石通りに民間人を襲って、食べて、悪い科学者と兵隊が生物を回収に来て、でも捕まえられなくて、逆に食べられて、結局、主人公とヒロインが活躍してやっつけて、ところがまだ細胞が残っていて、次回作に続くかも? と、そういう映画です。
 見所は、仲間のところを抜け出してボートで二人きりになったカップルが甘い会話を交わしているとき、すでにギンギンに突っ張らかっている彼氏のズボンの股間。若さっていいなあ。
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■ファントム
ファントム 原題:Phantoms
監督:ジョー・チャペル
制作:1998年 アメリカ

 小説家としては評価が高いのに、なぜか映画化されたものはいちいちパッとしないディーン・R・クーンツが「もうお前らにはまかしておけません!」とばかりに自ら脚本と製作にも関わった作品ですが、結局「原作者にもまかせておけないよ!」という気分になる映画です。
 スキーをするためにとある町へやってきた美人姉妹。が、町は空っぽ。あとには変死体がいくつか残されているだけ。調査にやってきた保安官(ベン・アフレック)たちと合流するも、謎の生命体に襲われ、ひとりずつ姿を消していき……。
 前半は非常にテンポがよくて、あっという間に本題に入るので「これはいい映画かも!」と思うんですが、むしろこの映画の場合は原作が稀代のホラー作家なんだし、テンポよりも無人の町の不気味さとか、姿を見せないモンスターの恐ろしさとかを、じっくり見せたほうがよかったのではないかなーと思いました。
 でも、美人姉妹が本当に美人なので、その点はたいへんうれしいです。あと、こういう映画につきものの博士役で、名優ピーター・オトゥールが出ています。老体に鞭打って、細菌防護服まで着ながら頑張っているのが素晴らしいです。おじいちゃん、長生きしてね〜。
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■ガーゴイル
ガーゴイル 原題:Gargoyles Revenge
監督:ジェイ・アンドリュース
制作:2004年 アメリカ

 16世紀のルーマニアで封印されたはずのガーゴイルが、現代に復活。巨大な翼で自在に飛び回り、人々を丸かじりするというお話。マイケル・パレが主演というだけで内容はだいたい予想がつくと思いますが、スゴ過ぎず、ヘボ過ぎず、いい感じのB級映画に仕上がっています。
 ガーゴイルの話を聞かされた刑事が「そんなモンこの目で見ないと信じられん!」と言うシーンがあって、そりゃそうだよなと思うんですが、ひとたび自分が襲われると「もっと強力な銃を持ってくる!」と言って署に帰り、同僚の警官たちと完全武装して出てくるんですよ。自分は信じなかったのに、同僚たちはアッサリ信じるのが都合よ過ぎていいですね。
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■ジェラティノス
ジェラティノス 原題:Project Viper
監督:ジェイ・アンドリュース
制作:2001年 アメリカ

 ジェラティノスとは「火星での活動を前提にコンピュータチップとDNAを融合して開発された超酸化体」のこと。……意味がわかりません。まあ、液体金属で出来た人喰いタコ、みたいなもんだと思えばいいでしょう。水と同化して水道管を移動したりします。対処法は「蛇口をひねるな」です。
 見所は、ジェラティノスをやっつけるための最後の爆発シーンよりも数段リアルで派手な“冒頭の輸送機の不時着シーン”です。
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■エンバイロン
エンバイロン 原題:Parasite
監督:アンドリュー・プレンダーガスト
制作:2003年 イギリス

 セットはよく出来てるし、怪物のCGもそこそこで、役者の芝居に味があって、映像的なおもしろさもある(おっぱいも出てきます)けど、ひとつひとつのエピソードがうまくリンクしていないために、30分ぐらい見ててもどういうストーリーなのかよくわかんないんですよね。登場人物も、外見的に似た印象の人物が男女ともに2〜3人ずついるので、着ているTシャツをよく覚えておかないと誰が誰やらわかんなくなります。かえってそれがサスペンスを盛り上げてくれる、という好意的な見方もあるかもしれませんが(そんな見方はありません)。
 出てくるモンスターは、ミミズのようなヘビのような謎の生物。大きな口で人を喰います。卵を産んで繁殖します。エネルギーの源は酵素パワーです。トップかよ!
| とみさわ昭仁 | その他-未知生物類 | comments(0) | - |